私立、公立、国立、大学病院とありますが、いったい就職するとすればどこがいいのでしょうか?。。。
一見すると多くの人が私立よりも公立、公立の中でも国立の、、、大学病院が、、、魅力的と目標にしてしまうという人も少なくありません。これは前回の記事の『患者さまを大切にという病院の求人でも面接前に再確認』でも似たような内容ですが私立か公立か国立かといった内容はほんの外見でしかありません。
人によっては国立の大学病院が転職先として合っているかもしれませんが、その人の求める環境やスキル、働きがいやその現場の職場環境が合わなければまた転職せざるを得ないということにもなりかねません。
自分の転職理由を再確認そして優先順位を
例えば、救命救急センターで役に立つような救急看護のスキルを学びたいと以前から思っていれば当然、私立か公立か国立かなどということは自分に将来を見据えた職場選びの基準の優先順位からは下がっていきます。また子育てや自分の時間を優先させて、他の事にも時間を割きたいといった場合も同様に違う選択肢をするということが大切になります。
この様に特別、私立、公立、国立、大学病院といったカテゴリーに思い入れがなければほとんどの人は『私立、公立、国立』といったことは選択基準の優先順位としては下がるのではないでしょうか。
とはいうものの、選択基準は無数にあります。勤務時間や人間関係、給与や残業、求められるスキル、やりがいといった部分を数え上げればきりがないので、どのように選んだらいいのかというのも迷うところですが、その中でもしっかりとコレが一番、コレが二番というようにある程度は選択の基準を用意しておき求人案件を選ぶという事はとても大切です。