面接とは違う、病院見学に履歴書は必要か?3つの解決策

「病院見学に履歴書が必要かどうか迷ったりしませんか?」

「いやいや、病院見学なんだから履歴書は必要ないでしょ?」

「病院見学だって後々の採用に関わるだから採用者に履歴書を渡すのが礼儀じゃないの?とか思ったりしちゃうんですよね。」

病院見学をしたいのですがmensetsu_mensetsukan
経歴を詳しく聞かれたり
履歴書を持ってきなさいと言われたり
果てはこれは面接なんじゃないかと思うような
事を言われたりすることはありませんか?

まだ看護師求人のリサーチ段階であったりすると
『そんなことまでこの段階できかれるの?』
『そこまで自分の情報を開示したくないんだけどな・・・』
『結局、軽く病院のなかをみたいだけだったのに、いきなり面接みたいになってる・・・』
『病院見学に履歴書が必要なの???』

ということにもなりかねません。

病院見学大きく分かれる2つの事例

病院によって病院見学を希望するものに
どこまで事前情報を求めるかに差があります

例えば

病院見学を希望するということを病院の総務課に電話したところ
すぐに担当者に電話をつないでくれ
特段、いろいろ聞かれることもなく時間だけを決め

とても気軽に
「病院内を見学していいですよ。」

と対応してくれる病院があると思えば・・・

  • 年齢
  • 経験年数
  • 希望の部署
  • 連絡先

履歴書・・・

以前働いていた病院名に病棟・・・・dai_byouin2

自分の個人情報や経歴をわしく聞いてくれるところもあります

以前働いていた病院名まで明かすのは少し気兼ねするのではないでしょうか。

例えば下記のようなことです。

病院見学をしたい看護師求職者としては
病院の雰囲気や忙しさ、人間関係が良いのか働きやすいのか
とりあえず表面的なところをチェックしたいだけという場合もあります。

病院見学の前に経歴や履歴書を用意しなければならない理由

「気軽に見て見に来てください」syorui_yomu_woman
という病院がある一方で
個人情報から経歴希望の部署までしっかりと事前に聞いてくる病院は背景に下記のような理由があります。

人事担当者や総務課の人が
病院見学をしたいという希望者がいたときに
見学者がどの部署を希望して病院見学来るのかしっかりと管理し、
その上で看護部長に報告したいのです。

またいろいろと聞いてくる病院は病院見学や面接で
遠方から何度も足を運んでもらうと申し訳ないという気遣いであったりもします。

一方反対に、気軽に来てほしいという病院は、一見アットホームな感じがしますが管理が大雑把という見方もできます。

病院見学なのに、面接になってしまわない様にする3つの解決策

そうとは言えこちらとしても
『病院見学するだけで今回は大丈夫。』
と思っている場合は

やはり過去の経歴や希望の部署などは伏せておきたいものです。

このような場合はどのように答えればいいのでしょうか。

病院見学が希望で面接までは。。。とはっきり伝える

まず心証を悪くしない範囲で
今回の目的はあくまで見学のみをしたいことを伝え
経歴や希望部署をまだはっきりと伝えたくないことを
丁寧に断りその上で病院見学ができないか問い合わせてみましょう。

その理由としては、
他の病院を含め、検討中であることを伝えるのも大切です。

面接のためにもう一度あしを運ぶのは苦ではないと伝える

また先述しましたが、

もう一度足を運ばせたりするのに気を使っている病院や担当者がいたりしますので、

「また足を運ぶのは問題ありません」と

病院見学だけを希望していることを強調するのも良いと思います。

同時並行で他の病院と面談を進めている事を伝える

もしどうしても面談じみたことになってしまいましたら、
他の病院も並行して面接を進めていると話しておくことで、
のちのち辞退をすることを告げるのに気持ちとして楽になります。

まとめ

病院見学の目的と面接の目的はdenwa_keitai_woman
お互いやりとりをする情報の目的が違います。

病院見学はその時点では、
その病院を希望するか決断をしていない状態です。

ほかでも面接を進めていると話しておく

履歴書を渡す、経歴を伝えるなど、

言いたくない部分や開示できないところははっきりと断る

個人情報の開示のレベルを自分の希望い合わせ、
病院側の配慮にも丁寧に扱う事が求められます。

病院側にこちらの心象を悪く伝わる可能性もあるので、
心配になりますが、
しっかりとしたコミュニケーションでやんわりと伝える事が重要です。

病院見学時の服装などについてはこちらでも紹介しています。

病院見学に行くときの服装や髪の色(黒髪?)そして靴に注意

  病院見学から面接は始まっているので面接時と同様に無難 + 音があまりでない靴

病院見学時にどの様な格好をすればいいのか?という問題です。

この基準は面接に行くときの服装と同様の格好を基準にするのが一番無難とも言えます。

つまり髪の毛が染まっていれば黒髪で、服装はスーツ。

事前練習といった感じです。

自己アピールはもちろん大切な事ですが、看護師はファッションで自己アピールして評価される職業ではありません。美容院やタレント、ファッションのショップ店員の様にファッションが自己アピールとしてのポイントとなればそれも良いのですが、病院内のルールを守れるというところを主張するためにも「無難」な格好を基準にするのが一番です。

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雇用先や病院見学を案内してくれる雇用先の担当者によっては例えばGパンやワンピースの様な服装で無ければOKといった意見も有るようです。しかし、この『担当者によって』というところが問題で面接官が少しでもそのようなところを気にする人であるケースを必ずしも否定はできません。もちろんスーツでなくてはならないという事はないでしょうが、『無難』の一言を追求するとスーツがベターということになりそうです。

病院でスーツは少し浮く

一つだけスーツで行くことで気になる点は病院でのスーツ姿は周囲から少し浮いた感じで目に入ってしまいます。これは仕方が無いことかもしれません。この様な理由からスーツでなくてもいいのではと考える人もいますが、目立つ目立たないという問題よりも一般的に理解があるスーツが無難と言えるでしょう。

もしできるとすれば、スーツの中に着るものをセミフォーマルよりに少し調整するといったところでしょうか。

靴に注意

意外と見落としてしまうのが、です。病院内を見学で歩き回るに際して音が激しく出る靴を履いていきますとバツの悪さが容易に想像できてしまいます。

方法としましては、

  • 白のスニーカーやナースシューズ等を別で持参する。
  • 靴音がなるべくしないパンプス等を履いていく。

といいでしょう。

病院見学の前に病院のホームページをチェックしておく

病院見学の時点で面接は既に始まっていると考えるべきで、服装はもちろん大切です。しかし、こちら側としてもその病院施設で働きたいかという事をしっかりと見極める必要があります。病院見学を案内してくれる担当者がどこまで見せてくれるかという事は担当者や病院によって違いがあります。

病院内を移動中に情報をできるだけ逃さない様にするためにも病院内の見取り図やチェックポイントを病院のホームページや看護部のブログ等があればそれを参考にして、予め準備しておきましょう。

ブラック病院の見分け方という記事でも紹介しましたが『現場に足を運んで実際に判断する』という事は最も大切な判断材料の一つとなります。面接の準備と同様に自らが気になる点を残さない様な準備が必要です。