派遣看護師や応援ナースの社会保険、雇用保険

  派遣 x 看護師 x 保険 ⇒ 雇用主 x 条件

hoken看護師の派遣社員や応援ナースでは雇用保険や社会保険はどうなっているのでしょうか。ここで整理してみたいと思います。自分が働くであろう職場で雇用保険や社会保険がどの様な基準で設定されるかの前に確認しなければならないのが、雇用主が派人材紹介会社か病院での直接雇用かという点です。

何故この様な事をチェックするかといいますと、一見派遣の募集に見える求人広告が病院の直接雇用で契約社員という場合は少なくありません。例えばナースパワーが運営する看護師の求人募集形態の1つである『応援ナース』もそうですが、これは派遣形式ではなく病院からの直接雇用になるそうです。

故に保険が支給される元が人材紹介会社ではなく、病院、つまり出向先の職場という事になります。

反対に完全に人材紹介会社から派遣され、職場に出向する勤務形態をとれば、保険の支給元は人材紹介会社となります。

面接を受ける以前の相談の段階で社会保険や雇用保険があるかないか、またその基準等の話しが全く無いまま話しが進むという事はあまりないとは思いますが、

特に雇用保険といった働いていた職場を辞めてからも手続きで関わるデリケートな項目については、どこが支給元なのかを確認しておいた方が無難といえるかもしれません。

派遣看護師の社会保険の条件

社会保険は雇用保険以上に日常生活で重要なものになります。派遣で働く場合に社会保険が支給される条件としては、

  • 2カ月を超える雇用契約
  • 1日または1週間の労働時間、および1ヶ月の労働日数が通常労働者の4分の3以上

という条件があります。

例えば4週8休等の概ね週休2日程度の勤務で1日の労働時間が8時間であれば1週間に40時間の勤務、その3/4という事ですから30時間程度が基準となりそうです。看護師の勤務形態では4週6休というところもあったりしますのでこの辺りが勤務先で条件が変わる部分かもしれません。

派遣看護師の雇用保険の条件

雇用保険に関しては以下の様な条件が有ります。

  • 31日以上の雇用見込みがある
  • 1週間当たりの所定労働時間が20時間以上である

4週8休の様な勤務形態であれば31日以上、所定労働時間が20時間以上といった勤務時間を大きく超えそうでもあります。しかしスポットや単発、夜勤のみで月数回といった勤務形態ですと上記の条件を満たすか満たさないかというところは少し微妙なラインになってくるかもしれません。また雇用保険は短期間の勤務では中々貰えるものではありません。様々な雇用保険の金額や基準をチェックしておくのも準備の1つです。

短期応援ナースの探し方

  応援ナースは場所 x 給与 ⇒ 職場環境 x 適正で決める

応援ナース応援ナースとは一時的に看護師の労働力が必要な病院や施設に期間限定で赴任するナースパワーというお仕事紹介会社が行うサービスの1つの内容の事です。どこの人材紹介会社でも行っている様にも感じてしまうのですが、ナースパワー独自でのサービス内容があり、働き始めやすく様々な場所での勤務の選択肢が増えます。

応援ナースで勘違いやすいのですが、派遣形式ではなく直接雇用形式という事です。直接雇用といっても契約期間は大抵6カ月からというのが殆どで、延長があればまたその勤め先との交渉になるそうです。応援ナースで働いた場所で勤め先と本人の希望が合えばそのまま正社員勤務として働くという人も少なくありません。

応援ナースとして働くメリットは以下の様な点です。

  • 場所を選ばず給与で選ぶ看護師求人を探す事ができる
  • 応援ナースの最大のメリットは給与が高めで有ること
  • 引っ越負担が軽く、職場を選ぶ選択肢が一般求人に比べ格段に広い事
  • 短期間勤務から正社員への流れを作る事ができる

です。

応援ナースの給与平均

cityナースパワーでも公示している応援ナースの参考給与を下記に転載してみました。特に都市圏の応援ナースの給与は『月収45~50万円以上が確実』と記載があり、他の平均的な看護師給与と比べてもかなり高額と言えます。

看護師 准看護師
都市圏応援ナース 約45万~50万円 約37万~40万円
離島応援ナース 約30万~40万円 約25万~35万円

※夜勤手当込み

病院や施設側が人材を早く確保したいという事情がありますので、応援ナースの給与は他の看護師求人と比べ高額という一因があるのかもしれません。また引っ越しや住まいにおけるサポートも手厚く、病院に通勤可能な地域に引っ越す費用もかかりにくいのが特徴です。

ただ求人を選ぶ前に『夜勤手当込み』とありますので、夜勤シフトの比率等は確認しておいた方がいいかもしれません。

応援ナースの契約期間と延長から正社員登用の可能性

map一般的な求人を探す際には引っ越し費用や新居にかかる負担費用も大きいため、勤務先のためだけに引っ越すという事はあまりないかもしれませんが、それが日本全国で可能になります。

応援ナースに限った事ではなく、派遣や契約社員、パート・アルバイトでも同じ様な流れはありますが、応援ナースのもう一つのメリットは正社員としての勤務先を探すのにも適しています。

ある程度の期間働いた後にその場所での勤務環境が気に入れば正社員として勤務するという希望を伝える事もできるかもしれません。

例えば地方から都市圏への転職を考えているが、どこの勤め先がいいのか全く検討がつかない場合や逆に地方医療や離島での暮らしに憧れているが結局続くかわからないという人にも6カ月間という事であればいいかもしれません。

人間関係や職場環境、待遇または自分が住む周囲の環境等は入職してからでなくてはわからない事も多く、半年間という期間は自分に合わなければ辞める。自分に合えばその先を考えてみるという意味でも調度良い期間かもしれません。

応援ナースの短期求人の探し方

既に記載しましたが、応援ナースの求人を探す流れをまとめると、

ナースパワーに登録

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希望勤務地や給与、環境等を伝え候補を絞る

↓↓↓↓↓↓↓↓↓

引っ越しの初費用負担や夜勤負担率等を含めて相談してみる

といった流れが良いと思います。入職可能な時期や引っ越しスケジュールも同時に組み立てていくといいかもしれません。

温泉リゾートで短期勤務、応援看護師の求人

  温泉 + 短期 + 看護師 ⇒ 温泉リゾート応援ナース

リゾート等で働く選択肢は度々紹介しています。沖縄や離島、僻地やはたまたディズニーランドで働くナースキャスト。短期勤務で言えば旅行に付き添うツアーナースといった短期という選択肢もありますがその中でも意外と盲点なのが、温泉地です。

onsen

スキューバや南の島といった選択肢も魅力的ですが、温泉地周辺にも色々と羽を伸ばせる環境があり検討しても申し分の無い環境が揃っている場所とも言えます。例えばよくある求人募集の例としては、6カ月程の中期の応援看護師としての募集です。

引っ越し代や寮付きという所も多くあり、子育て用の託児所も付いているといった条件の場所も少なくありません。また給与も応援看護師の特徴の一つとも言える月給40万円を超えるというところも数多くあります。

温泉リゾートの応援ナースの候補地

静岡県では伊豆、群馬県では草津、北海道なら登別、大分由布院、熊本黒川、箱根、別府、箱根・・・と挙げればきりがありませんが、その周辺にはゴルフ場があったり、温泉が入りたい放題と数ヶ月の滞在で場所を変えて勤務してみるのもいいかもしれません。


大きな地図で見る

少しアバウトですが日本の温泉地の分布です。日本にはこんなにも温泉があったのか・・・と思ってしまいますが、まずはじめは主要な温泉地から選ぶ方が無難かもしれません。。応援ナースでの働き方はメディカル・コンシェルジュという会社が行っている紹介サービスを利用すると、情報が集まりやすく勤務までの流れをスムーズに確認する事ができます。

温泉で働いたからといって仕事ですので完全に骨を安め気持ちを完全にリフレッシュするということにはもちろんなりませんが、どうせ働くならと期間限定で勤務地を変えるというのも一つの良い時間になるかもしれません。